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一部繰上げ返済には期間短縮型と返済額軽減型とがありますが、より無難で利用されることが多いのは期間短縮型です。
よく使われる理由は期間短縮型の方が返済額軽減型よりも利息の軽減効果が高いためでしょう。
同じ条件で一部繰上げ返済を行った場合は期間短縮型の方が返済額軽減型の倍以上の節約利息効果を期待できます。
ですので今後の金利上昇を考慮し、利息を節約することを考えるならば期間短縮型を選択するほうがお得ではあります。
期間短縮型の繰り上げ返済を行う場合は繰り上げ返済は早い時期に行うことでより高い効果を上げることができます。
融資金額3000万円、金利3.5%の返済期間35年の住宅ローンに100万円の一部繰上げ返済を返済開始から1年後(13回目)で行う場合と10年後(121回目)とで行う場合とを比較すると一年目は26回短縮することが出来、10年目では19回の短縮効果があります。
同じ金額で7回分も効果に開きができます。
利息の節約効果を見ると86万円ほどの差となります。
ですので期間短縮型の場合は出来るだけ早い時期に行うということがポイントになります。
ただし返済額軽減型で元利均等返済を利用する場合は逆に遅い時期に行ったほうが毎月の返済額をより減らしていくことが出来ますので注意してください。
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