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返済額軽減型の繰上げ返済とは期間短縮型と同じように元金部分一部を繰り上げて返済するという方法です。
期間短縮型と違う点は返済期間は繰上げ返済前と変えずにその分、毎月の返済額を減らすということです。
元金均等返済では返済額軽減型の繰上げ返済ではどの時点で行っても毎月の返済額の軽減額は変わりませんが総返済額は減らすことが出来ます。
元利均等返済では返済期間が短いほうが長いものより、一部繰上げ返済を行う時期が早くよりも遅いほうが、金利は低いものよりも高いものの方が毎月の返済額はより減少させることが出来ます。
例を挙げると融資金額1000万円、金利3%の住宅ローンに100万円の一部繰上げ返済を返済開始から5年目(60回目)で行う場合と10年目(120回目)とで行うとし、35年返済と25年返済の場合とをそれぞれ検証してみますと、5年目では4270円の減少額が5592円と短期の返済期間のほうが毎月の返済額をより減少させることが出来ます。
ただし総返済額を見ると長期に借りたほうがより減少させることが出来ますので状況により使い分けるべきでしょう。
金利では金利が高いほうがより効果的に毎月の返済額を減らすことができます。
元利均等返済の場合は返済開始から遅い時期の方が早い時点で一部繰上げ返済するよりもより効果的に毎月の返済額を減らすことが出来ますが総返済額ではその効果が逆となります。
元金均等返済の場合は一部繰上げ返済の時期にかかわらず毎月の返済額の軽減額は変わりませんが総返済額という面を考慮するならば早めに一部繰上げ返済を行ったほうが総額をより減らすことが出来ます。
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