わずかな金利差でもバカにできない
わずかな金利差でもこれだけ違う
コンマ以下の金利差なんて大した違いは無いのでは、と考える方も多いでしょう。
でもそのわずかな差が長期にわたると大きな差になるのです。
下の表を見てください。
金利が2.10%の場合と2.20%の場合とを比較してみると毎月の返済額差は1265円ですがこれが30年間の総額になると45万円以上もの差になってきます。
今回は2500万円の借り入れと仮定しましたが借り入れの金額が多くなればこの差はより多くなっていきます。
もちろん住宅ローンは金利だけで判断するべきではないのですが今後金利上昇が見込まれる場合は少しでも金利が低いうちに早めに借り換えを決断したほうがよいでしょう。
■住宅ローンの返済条件
借入額…2500万円
返済方法…元利金等返済の30年返済(ボーナス併用返済なし)
|
金利2.10% |
金利2.20% |
| 毎月返済額 |
9万3660円 |
9万4925円 |
| 年間返済額 |
112万3920円 |
113万9100円 |
| 10年間の返済額 |
1123万9200円 |
1139万1000円 |
| 30年間の返済額 |
3371万7600円 |
3417万3000円 |
1日手続きが遅れただけで金利が上がってしまうことも
借り換えは主に民間の金融機関で行いますが、民間の金融機関では融資実行日の金利が適用されますので注意してください。
例えば、その月の中旬に借り換えを申し込んだのだけれど、手続きに手間取って融資の実行が翌月になってしまった場合、翌月の金利が適用されるのです。
金利が下がっていればラッキーなのですが現在の金利上昇期にはまずそれはないでしょう。
金利が申し込み時期より上がって返済計画が狂ってしまったら大変です。
対策としては翌月の金利を早めに発表している金融機関を利用したり、審査や融資実行期間の短縮に努めている金融機関を利用するのも有効でしょう。
そして何より各種の手続きを出来る限り素早く行えるように必要書類を早めに準備して翌月に融資実行を持ち越さないようにすることも大切です。
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